ブログ

監査法人とは?

監査法人とは、他人の求めに応じ報酬を得て、財務書類の監査又は証明を組織的に行うことを目的として、公認会計士法34条の2の2第1項によって、公認会計士が共同して設立した法人のことです。設立するためには、公認会計士が5人以上必要です。
監査法人の仕事は、「監査業務」と「コンサルティング業務」に大別することができます。監査法人のコンサルティング業務は、IPO、M&A、事業再生など、企業の様々な段階に対して行われます。ただし、監査・証明業務の中立性を守るため、同一の企業に監査・証明業務とコンサルティング業務を、同時に行うことは禁止されています。

関連記事

  1. ■流動?固定? 基本的な長短分類の考え方について
  2. ■収益認識はなぜ重要なの?
  3. ■有価証券報告書の分析 過年度遡及修正の分析
  4. 旧商法の時と会社法における決算日程の違いについて
  5. ■製造原価報告書(C/R)と損益計算書(P/L)の関係について
  6. ■指定管理者情報 中小企業が作成すべき個別注記表について
  7. 公益社団法人・公益財団法人、一般社団法人・一般財団法人の監査につ…
  8. 訂正報告書とは?

最近の記事

PAGE TOP