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監査法人とは?

監査法人とは、他人の求めに応じ報酬を得て、財務書類の監査又は証明を組織的に行うことを目的として、公認会計士法34条の2の2第1項によって、公認会計士が共同して設立した法人のことです。設立するためには、公認会計士が5人以上必要です。
監査法人の仕事は、「監査業務」と「コンサルティング業務」に大別することができます。監査法人のコンサルティング業務は、IPO、M&A、事業再生など、企業の様々な段階に対して行われます。ただし、監査・証明業務の中立性を守るため、同一の企業に監査・証明業務とコンサルティング業務を、同時に行うことは禁止されています。

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