ブログ

公認会計士と税理士の違いとは?

公認会計士と税理士の業務は、同じようなものだと誤解される方が多いですが、それぞれに独占業務を持ち、請け負う案件も大きく異なります。
・公認会計士の独占業務
公認会計士の独占業務として「監査業務」があります。監査業務とは、企業・団体が作成した財務諸表が適正であるかどうかを第三者の立場からチェックし監査意見を表明するものです。主なクライアントは大企業が中心です。

・税理士の独占業務
税理士の主な業務は、税務書類の作成、税務代理、税務相談に分類され、いずれも税理士法に定める独占業務となっております。主なクライアントは中小企業やベンチャー企業などが中心です。

関連記事

  1. 仕訳テストとは?~経営者の内部統制の無効化リスクに対する手続~
  2. ■公益法人 内閣府立入検査
  3. ■内部統制報告制度 - サンプリング数は25件?
  4. ■会計上の変更及び誤謬の訂正に関する会計基準(企業会計基準第24…
  5. 収益認識基準における有償支給の処理② 実務の影響や日産自動車の主…
  6. 有価証券報告書の提出期限について
  7. ■賃貸等不動産の時価等の開示に関する会計基準(会計基準第20号)…
  8. 公益社団法人・公益財団法人、一般社団法人・一般財団法人の監査につ…

最近の記事

PAGE TOP