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日本公認会計士協会(監査・保証基準委員会)では、2023年6月15日の常務理事会の承認を受けて、監査基準報告書300実務ガイダンス第1号「監査ツール(実務ガイダンス)」の改正を公表しております。
本改正は、2022年6月の品質管理基準報告書第1号「監査事務所における品質管理」の改正、品質管理基準報告書第2号「監査業務に係る審査」の公表及び監査基準報告書220「監査業務における品質管理」の改正(以下合わせて「品質管理基準報告書第1号等の改正」という。)並びに2022年7月の倫理規則の改正に伴うものです。
また、変更された主な様式は次の通りで、大規模監査法人以外の監査事務所においては2024年7月1日以後開始する事業年度に係る財務諸表の監査から適用されます。
(品質管理基準報告書第1号等の改正に伴う見直し)
(倫理規則の改正に伴う見直し)
(監査実務を踏まえた既存様式の見直し)
また、上記変更点に関する記載内容は、以下のリンクの内容を参照しております。
・日本公認会計士協会「監査に基準報告書300実務ガイダンス第1号「監査ツール(実務ガイダンス)」の改正及び「公開草案に対するコメントの概要及び対応」の公表について」https://jicpa.or.jp/specialized_field/20240617azt.html